1ﾀｲ ﾊﾞｰﾂ (THB) = 2.53円 (JPY)
カジノはタイバーツしか使用できない。ポイペットの街中でもタイバーツが流通している為、カンボジア国内を旅行しない限り カンボジアの通貨に替える必要はない。

ホリデーパレス【2009年3月31日現在】

プロモーションを使わず普通に泊まったら写真の部屋が1600バーツ。ワンランク下の部屋が1300バーツ。 高級ホテル並の部屋。ホリデーパレス、ホリデーセンチュリーと建物は分かれている。敷地は広くセキュリティーも問題ない。和食レストランや売店も有り。2009年にインターネットコーナーもできた。 英語可能。日本語が多少話せる従業員もいるが片言で意思疎通が計れないことも多い。カジノは24時間営業。アルコール、ドリンク無料。食事はチップ購入の度に食券が貰える。

スターベガス【2006年時点】

2006年時点ではホリデーパレスより宿泊料が安かったので泊まったが、最近は全く行ってないので現在の宿泊料は不明。 カジノの規模は大きい。 サービスもホリデーパレスとほぼ同じ。

平日だとプロモーションチップ1万バーツ購入で宿泊料無料。1万5千バーツ～購入でで部屋のグレードが上がる。 ただし毎年行く度にプロモーションサービスの条件が変わるので注意が必要（2007年はもっと厳しかったような気がする）週末はコンプの条件が厳しくなり平日の倍のチップ購入が必要。

タイ人が中心

ルーレット、バカラ、ポーカー、スロットと何でもあり。競馬ゲームもあり。（ホリデーパレス）

ホテルの警備員が普通にカジノで遊んでたりして東南アジア独特のいい加減さもあるが、サービスの質はどこのホテルも全体的に高い。

ATMはホリデーパレスのなかには無い。2009年に行ったときはホテルの敷地の外に1台あったが紙幣がドルでしか出ない。 ポイペットの街中の銀行は分かりにくい場所にある上、レートもかなり悪い。予めタイ国内でバーツに替えてからカンボジアに入るのがベター。

最悪。カンボジアでも最も治安の悪い地域。夜は絶対外出しない事。殺人事件が頻発している。カジノホテルにいる限りは安全。

タイ出国時に帰国時の航空券の提示を求められる。持ってないと追い返される。カンボジア入国時はビザが必要 2009年3月時点でビザ代は1000バーツ。国境のビザサービスですぐに取れる。カジノホテルはイミグレーションの手前にある為、ビザを取らずそのまま ホテルに入って1泊してしまうと後々問題になる。必ずビザを取ってイミグレーションで入国スタンプを貰う事。 イミグレーションの警官に賄賂を要求される事もあるが払う必要なし。

ポイペットは2005年以降何度も足を運んでおり、トータルの負け額は30万を超える。国境地帯の治安は著しく悪いが、 カンボジア人は純粋な人間が多くここに行く度に心が癒される。カジノ以外の旅行でカンボジアを旅したのは2002年の1回だけなので 今度はポイペットだけでなくカンボジア全体を旅してみたいと思う。

500バーツ前後で泊まれる宿もあるようだが、治安の悪いポイペットでは夜間などにカジノホテルに通うには危険。 カジノホテル自体それほど高くないので無理して安宿に泊まる必要はない。

カジノホテルが出す無料直通バスもあるようだが、電話予約が必要な上、ルンピニ公園に早朝に集合しなければならないらしく まだ利用した事はない。自力で行く為には鉄道かバス（バンコク北バスターミナル発）でアランヤプラテートまで行き（所要5時間）アランヤプラテートのバスターミナルから国境行きの 乗り合いバスに乗り換える。国境からは徒歩でカジノホテルまで行ける。帰りは国境からバンコクへの直通バスや直通ワゴン（所要3時間）も有り。帰路のカジノホテルが出す無料バスは 何度か交渉したがタイ語がある程度できないと利用は難しいようだ。