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旅のスタイルはバックパッカースタイル。 できるだけ少ない予算で長く濃い旅にするというのが私の旅のモットー。1999年タイに初海外旅行に行って以来、いつの間にか旅にカジノ遊びが組み込まれ 気がついたときに旅の重要なファクターとなり、なくてはならないものとなっていた。

旅の期間は短いときで1週間程度。長期だと1ヶ月~4ヶ月。2005年には約1年に及ぶユーラシア大陸横断旅行に出た。旅の予算は航空運賃+1ヶ月あたりの旅費10万円が基本。 当然、ヨーロッパでは1ヶ月旅するとしたら最低でも20万は必要だし、中国の田舎やインドだと月6万もあれば余裕で旅ができる。でも大体アジアを旅することが多いので平均すれば10万くらい になる。そこにカジノ予算が加わるわけだが、カジノで使う予算はその時によってまちまち。でも大体、毎回5万~10万くらい負けてるような気がする。 ユーラシア大陸横断の1年間では22万の負けだった。散々カジノ遊びに勤しんで1年で22万で済んだのは運が良かったのか悪かったのか?

マカオやラスベガスでは数百万単位で勝負している日本人も多いと思う。でもギャンブルと言うのはあくまでも余剰資金でやるべきものである。自分の身の丈にあった 遊び方をすればいい。人が幾ら使ってるのか気にしたり、賭け額が多い、少ないと議論するのはナンセンスである。













ところでカジノといえば勝敗の行方が重要な訳だが、旅立つ前は当然勝つ気満々で出掛けるのだが、結果的に一回の旅でトータルでプラスになった事は過去に1度もない。 それでもカジノ遊びが辞められない理由は、当たり前の事かもしれないが、カジノをあくまでも娯楽の一環と捕らえているからである。カジノ遊びは投資ではなく娯楽なのだ。要は楽しめればそれでいい。 ディーラーとのやり取りも楽しいし、アルコール類を好きなだけ注文して自分を解放するのもいい。日本での辛い現実を忘れる事のできる瞬間、そしてそれが許される場所がカジノである。